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ウェーブス(WAVES)のプロフィール
まだ成人していないにも関わらず、その思慮深さ、技術力、大人顔負けの胆力を持つことから、
部下たちから親しみを持って「女王」と呼ばれる。
そんな彼女だが、大学生でもある。大学でも学生自治会の会長を務めていたりと、
どこへ行っても彼女に対する人望は厚い。
職業
貴族(大学生)
好きなこと・好きなもの
新しいことに挑戦する人に協力すること。
※当サイト上の設定です。
ウェーブス(WAVES)は分散型金融取引プラットフォーム
ロシアを拠点として2016年4月に公開された独自プログラムの仮想通貨で、通貨単位は「WAVES」です。
金融取引のプラットフォームという目的で開発されたもので、仮想通貨だけでなく法定通貨の送金・取引・保存をする機能を備えています。
ブロックチェーン上に分散型の取引所を作ることで、取引における手数料の圧縮と高い安全性を実現しました。
元々はネクスト(NXT)という仮想通貨を開発したチームの一部が方向転換をして新たにウェーブス(WAVES)を作り上げ、ICOによってトークンセールが行われました。
このICOでは約3万BTCを調達し、2016年に実施されたICOとしてはトップクラスの成功事例となりました。
ウェーブス(WAVES)の特徴
分散型取引所(DEX)
ウェーブス(WAVES)のブロックチェーンに組み込まれた分散型の取引システムをDEXと呼びます。
通常であれば企業の運営に依存している中央集権的な取引所を介さずにブロックチェーン上で利用者間の取引をすることができます。
ソフトウェア版のクライアントを公式サイトからダウンロードするか、ウェブウォレットのLiteClientにアカウント登録をすることで、ウェーブス(WAVES)の分散型取引所(DEX)を利用することができます。
LPoSで報酬がもらえる
ウェーブス(WAVES)はLPoS(Lease Proof of Stake)というアルゴリズムを採用しています。
保有しているウェーブス(WAVES)をマイニングプールにリースしておくと、コミットした金額に比例してトランザクション手数料のシェアを受け取ることができ、リースするウェーブス(WAVES)が多いほど、より多くの報酬を受け取ることができます。
報酬はウェーブス(WAVES)と様々なトークンで受け取ることになります(報酬はリース先によって異なります)。
トークンはDEXでウェーブス(WAVES)に交換ができます。
参考:ウェーブリース
独自トークンを発行できる
ウェーブス(WAVES)はカウンターパーティ(XCP)などと同じように、そのプラットフォーム上で独自のトークンを発行することができます。
実際にウェーブス(WAVES)のプラットフォームを利用して発行されたトークンにはモバイルゴー(MGO)などがあります。
ウェーブス(WAVES)の将来性
ウェーブス(WAVES)の根幹技術であるCTA(カスタムトークンアプリケーション)は、ブロックチェーン上に様々な機能を追加することができ、将来的にはメッセージ機能や匿名送金、投票システムなどを追加する予定です。
このCTAやDEX、リースといった様々な機能を持つウェーブス(WAVES)は、プラットフォームとしての利便性から覇権を握って行くかもしれません。
ウェーブス(WAVES)の購入方法
ウェーブス(WAVES)は日本の取引所では扱っていない為、海外の取引所を利用します。
ウェーブス(WAVES)を取り扱っている取引所
ウェーブス(WAVES)を購入できる海外の取引所としてはバイナンスが便利です。
まずは国内の取引所で口座開設をしてビットコインを入手してから、海外の取引所に送金してトレードしましょう!
協力:ニルスの暗号通貨日記
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