仮想通貨オミセゴーとは

オミセゴーのプロフィール

オミセゴー（OmiseGO）は東南アジアで決済可能なイーサリアムベースの仮想通貨

オミセゴー（OmiseGO）は東南アジア全域で決済可能なイーサリアムベースの仮想通貨で、通貨単位は「OMG」です。

名前からわかる通り、日本人の創業者長谷川潤氏が運営する決済会社が運営をしています。

SBIホールディングスや三井住友グループが出資をしているようで、日本での知名度も高い通貨です。

オミセゴー（OmiseGO）の特徴

OMGでの決済

OMGは主に東南アジア地域において決済に特化した仮想通貨です。

日本人の感覚からするとピンとこないかもしれませんが、東南アジア地域においては銀行口座を持ってない人が多く（50%以下の国もある）、決済にクレジットカードを使えない人が多いです。

一方でスマホの普及率は順調に伸びていってるようです。

参考：
http://instech-r.co.jp/
https://www.auncon.co.jp/corporate/2017/0317.html

東南アジアにおいてスマホ決済の重要性は非常に高く、このポテンシャルを秘めた市場においてモバイル決済の普及を実現するのがオミセゴーだと言えます。

オミセゴーが目指す決済系のプラットフォーム

またオミセゴーのプロジェクトでは仮想通貨とFIAT（法定通貨）を一元管理することを目指したe-walletを開発中です。

そしてPlasmaチェーンを使って分散型取引所（DEX）内で通貨間の交換を可能とすることを目指し、ペイパルのような決済系プラットフォームを目標としたプロジェクトのようです。

オミセゴー（OmiseGO）のエアドロップ（AirDrop）とは

エアドロップとはある特定の条件を満たしているユーザーに対して無償でコインが配布されることです。

エアドロップの目的としては、不特定多数のユーザーにコインを配布することで

• コインの認知度アップ
• 保有者数増加による流動性の向上

を目的としていることが多いようです。

ユーザーとしては無料でコインがもらえるのはうれしいですよね。

2017年9月にオミセゴーのエアドロップを実施

イーサリアムを0.1eth以上保有しているウォレットアドレスに対してOMG全発行量の5%が無料で配布されました。

当時のレートでいうと約70億円分のトークンが配布されたので、かなり太っ腹な内容ですね！

オミセゴー（OmiseGO）がタイのマクドナルドで採用

タイのマクドナルドでオミセゴーがオンライン決済手段として正式に採用されることが発表されました。

マクドナルドのスマホアプリと連携してオミセゴーがオンライン支払いの手段として使えるようになるようです。

参考：https://www.omise.co/

オミセゴー（OmiseGO）の将来性

オミセゴーは創業者が日本人であることや、SBIやSMBCなどの国内で有名なVCからの出資を受けていることもあり日本での知名度がかなり高くなってきています。

また実需面でも実際にマクドナルドとの提携など、支払い手段として普及していきそうな気がします。

今後も注目されていくコインになるのではないでしょうか。

オミセゴー（OmiseGO）の購入方法

オミセゴー（OmiseGO）は日本の取引所ではまだ取り扱いがないので、海外の取引所で購入するしかないです。

有名なところではビットトレックスやポロニエックスがあります。

オミセゴー（OmiseGO）を取り扱っている取引所

まずは国内の取引所で口座開設をしてビットコインを入手してから、海外の取引所にビットコインを送金してトレードしましょう！

• ビットトレックス
• ポロニエックス
• クリプトピア
• HitBTC

など