インディースクエアウォレットを使用して独自のカウンターパーティトークン(アルトコイン)を作る方法をご紹介します。
作成したカウンターパーティトークンは独自の通貨として使用することができる他、トークンエコノミーの一種「メモリーチェーン」や「オアシスマイニング」で使用することができます。
インディースクエアのINDIEBOARDにログイン
独自トークンの発行やカウンターパーティトークンの管理はこちらのサイト(またはアプリ)から行います。
公式サイト:IndieSquare Wallet
スマホ版アプリでもできるのですが、若干操作がしづらいので、今回はPC版の画面で行った操作をご紹介します。
PC版の操作でもスマホ版アプリとの連携が求められるので、アプリは先にインストールしておきましょう!
また、トークンの発行には0.5XCP(日本円で約460円くらい※2017年7月現在)、トークンのロックには0.00028btc(日本円で約80円くらい※2017年7月現在)くらいかかりますので、あらかじめインディースクエアウォレットに入れておきましょう。
※XCPの購入はザイフでできます。
とてもわかりにくいのですが、上記公式サイトの「INDIEBOARD」の「try now」というリンクから管理画面に入ります。
トークン新規発行
管理画面はこのような感じです。
右側に記載の「CCGALLONE」というのは既に発行済のトークンです。
今回は新規にトークンを発行するので左側の「トークン新規発行」ボタンを押します。
トークンの名称、発行単位、発行数を決める
トークンの名称を決めていきます。
「メモリーチェーン」「オアシスマイニング」に使用する方はトークン名がカードの名前になるので気をつけましょう!
今回は「CCGBTCONE」というトークンを発行します。
「メモリーチェーン」「オアシスマイニング」に使用する方は発行単位を整数にしておきましょう!(小数点以下の分割を使えないようにしましょう)
以上でトークンの基本設定が終わりました。
次にトークンの情報を入れていきます。
こちらは後から変更可能なので、飛ばしても大丈夫です。
画面下の「発行する」ボタンを押すとインディースクエアウォレットのアプリ連携が要求されます。
スマホのインディースクエアウォレットアプリからQRコードを読み取ると確認画面が出てくるので、これを許可すると発行が完了します。
無事に発行が完了しました。
自分のウォレットを確認すると今作ったトークンが「coming soon」と表示されています。
しばらくすると「一人保有中」の表示になります。
以上で独自トークンの発行は完了です。
自分で作った独自通貨をカウンターパーティのアドレス宛に送付することが可能です。
トークンをロックする
「メモリーチェーン」「オアシスマイニング」に使用する方はトークンをロックする必要があります。
これは発行枚数を制限することで、追加の発行を防ぐためです。
先ほど発行したトークンが「一人保有中」になったら、対象のトークンを選択します。
「ロックする」を選択します。
先ほどの発行時と同じようにスマホアプリとの連携を要求されます。
確認するとロックが完了します。
「メモリーチェーン」「オアシスマイニング」へ清書の提出をする時は、この状態にしてから提出をしましょう!
まとめ
カウンターパーティトークンの使いみちは「メモリーチェーン」「オアシスマイニング」以外にも色々あると思います。
今は個人ブログの方が、投げ銭用として独自通貨を作ってる方が多い印象です。
こういったトークンエコノミーは今後さらなる発展を遂げると予想されます。
今回、クリプトカレンシーガールズでも「オアシスマイニング」に参加することになりましたので、リリースが楽しみです。
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