仮想通貨を長期で大量に保有している場合、ウォレットのセキュリティには必ず気を付けなければなりません。
パスワード管理、2段階認証は当然のこととして、その保管場所にも注意を払いましょう!
仮想通貨の最適な保管方法は?
取引所のウォレットに入れていた場合、万が一取引所が潰れてしまった時に、救出することができません。
大きな取引所であればそういった心配も少ないのですが、小さな取引所を利用する場合は最悪のケースもリスクとして認識しておくべきです。
また、スマホアプリのウォレットもありますが、普段持ち歩くスマホだと端末自体の故障リスクが付きまといます。
普段使いの少額のビットコインとデイトレード用のビットコインをスマホアプリに入れておくのは便利かもしれませんが、大量の保有通貨を保管しておくには不向きでしょう。
ハードウェアウォレットとは?
仮想通貨を保管しておくには、ハードウェアウォレットが安全だと言われています。
有名なものだと「レジャー・ナノ・S」という商品です。
USBスティックのような形状をしています。
USB接続でPCに繋げて、Chromeアプリで操作を行うことによって、ビットコインやアルトコインの送受信を行います。
レジャー・ナノ・Sが対応しているのは下記のコインです。
- BITCOIN
- ETHEREUM
- LITECOIN
- FIDO U2F
- DOGECOIN
- ZCASH
- DASH
- STRATIS
- RIPPLE
レジャー・ナノ・Sの購入方法
現在レジャー・ナノ・Sは品薄の状態が続いていて、購入しても届くのが9月とかになるそうです。※2017年7月現在
Amazonで販売しているのですが、新古品が多く、価格も定価より高く設定されているので、気になる方は公式サイトから購入するか代わりとなるハードウェアウォレットを購入しましょう。
公式販売サイト:Ledger Nano S
レジャー・ナノ・S以外のハードウェアウォレット
一番有名で利用者が多いのはレジャー・ナノ・Sですが、下記の製品でも代替が可能です。
Trezor、CoolWallet、KeepKey
まとめ
仮想通貨を大量かつ長期保有する時には、ハードウェアウォレットは必須とも言えます。
現状レジャー・ナノ・Sが入手困難な状況なので、生産が追いついてくることを期待しています。
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